基本情報
品目 | メロン |
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品種名 | F1 ハスキー |
タイプ | 白皮・ノーネット |
糖度 | 16〜17度 |
果重 | 1.5〜1.8kg |
登熟目安 | 45〜48日 |
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ハスキー
メロン・まくわ
育てやすく甘さも大満足!
青果出荷用シール
品目 | メロン |
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品種名 | F1 ハスキー |
タイプ | 白皮・ノーネット |
糖度 | 16〜17度 |
果重 | 1.5〜1.8kg |
登熟目安 | 45〜48日 |
○立体・地這栽培兼用の白皮ノーネット白緑肉メロン。
○食味はハネデュータイプ、溶質で芳香豊か。
○登熟日数は45〜48日を目安とする。
株間50~60㎝。施肥設計はN:P:K=10~12㎏:15㎏~20㎏:10~15 ㎏を標準。高畝で排水を良くする。活着後は原則として灌水を抑えて根域を広げる。最低気温は12~15度、最高気温は25~30度までを目安とし日中は換気を行う。
子ヅル11~13節付近の脇芽に雌花を確認後、成長点( 子ヅル先端) の摘芯を行う。その際、天葉( 摘芯した子ヅルの一番高い節位の葉) が500円玉程度の大きさが摘芯目安となる。
その後、約3日後には雌花が開花するので交配を行う。交配は太く勢いよく着生した雌花へ行う。そのとき、交配した雌花から数えて2節目の本葉の先端を摘芯し同化転流を促す。
交配後10日~15日ぐらいまでが天葉と雌花の生育が最も盛んになる時期であり、天葉と果実いずれも旺盛な生育をするのが望ましい。どちらかに生育の遅延がみられた場合は次のような対策を行う。
天葉より果実の生育が遅延している場合は、果実の摘果を遅らせる。果実より天葉の生育が遅延している場合は葉面散布を行い天葉の生育を仰ぐ。果実の摘果は子房が野球ボールの大きさぐらいが目安。
天葉とその下位の節位から強く出る孫ヅル(遊びヅル)を2本残す。この2本の孫ヅルは草勢( 伸長具合) を確認するためのセンサー役とする。高糖度で高品質な青果を収穫するには、収穫までの草勢管理が重要。
草勢管理の目安としては天葉付近の孫ヅル( 遊びヅル) を指標とし、草勢が弱い場合は追肥を行い収穫日まで適切な草勢管理に努める。7 月収穫では登熟日数は43~45日が目安だが下記3項目についても総合的に考慮して適期収穫を目指す。
・果皮が鮮やかな白色に変わる。
・果実花落ちおよび頭頂部から果皮に小さな細かいひびが入る。
・ハネデューメロン系の甘い香りがしてくる。
種をお買い求めのお客様は、お近くの種苗店もしくは農協へお問い合わせ下さい。
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