基本情報

品種特徴

○辛みが少なくみずみずしくて、生食に最適な甲高の極早生黄玉葱。
○肥大性に優れ、球重は250g前後になる。
○草勢は旺盛、立性の細葉なので密植栽培も可能。
○青切り早どりから倒伏後の収穫まで幅広い出荷ができる。

栽培方法

＜種まき＞

苗床にバラまきし、発芽後株間２cm前後に間引いて草丈20～25cm、径4～5ｍｍ程度の苗を育てる。

＜定植＞

元肥は全面施肥・１㎡あたり苦土石灰100g・堆肥２kg・化成肥料100gとする。株間15cm前後で定植する。追肥は１2月下旬、２月上旬を目安に行い、１株あたり化成肥料3gとする。

＜収穫＞

青切りの場合、球の肥大が進んだ頃、倒伏する前に収穫し首部を切って利用する。通常は全体の８割が倒伏した頃を目安に収穫する。乾燥させてから風通しの良い場所に保管し、早めに消費する。

栽培適期表（近畿標準）

購入方法

種をお買い求めのお客様は、お近くの種苗店もしくは農協へお問い合わせ下さい。

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