
ひせい
陽精
生でも甘くておいしい!
長期貯蔵もOKな晩生の大玉品種
長期貯蔵もOKな晩生の大玉品種
基本情報
品目 | たまねぎ |
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品種名 | F1 陽精[ひせい] |
品種特徴
○1球重350g前後でボリュームたっぷりの甲高黄玉葱。
○辛味が少なく甘味が強く、やわらかいので生食にも適す。
○草勢旺盛で越冬させやすく、べと病にも強いので栽培しやすい。
○首部がしっかりしているので全体の1~3割が倒伏した頃に収穫。吊り玉で12月末頃まで貯蔵が可能。
栽培方法
<種まき>
苗床にバラまきし、発芽後株間2cm前後に間引いて草丈20~25cm、径4~5mm程度の苗を育てる。
<定植>
元肥は全面施肥・1㎡あたり苦土石灰100g・堆肥2kg・化成肥料100gとする。株間15cm前後で、適期苗を深さ2~3cmで定植する。
<追肥>
1月上旬、2月上旬、3月上旬を目安に1株あたり3gの化成肥料を追肥する。多肥・遅肥は厳禁。
<収穫>
全体の1~3割の株が倒伏した頃が収穫目安。なるべく晴天が続く日に収穫し、天日干してから風通しの良い所で吊り玉にすれば長期間の保存も可能。
栽培適期表(近畿標準)

購入方法
種をお買い求めのお客様は、お近くの種苗店もしくは農協へお問い合わせ下さい。
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