葉菜類
キャベツ
紫丸
むらさきまる

紫丸

パープルカラーで料理が映える!

基本情報

品目キャベツ
品種名F1 紫丸[むらさきまる]
タイプ紫キャベツ・極早生
球形豊円
草姿半開性
草勢
対応作型春まき・夏まき
最適作型夏まき11月下旬~12月上旬収穫
高冷地・冷涼地
一般地
暖地
収穫目安春まきで60〜65日・夏まきで65〜70日
球重目安1.2〜1.5kg

品種特徴

○定植後約65日で約1.2~1.5㎏が標準サイズ。在圃性が高い。
○草勢は比較的大人しく株張はコンパクトで栽培容易。
○紫キャベツとしては特に耐暑性と結球性に優れる。
○紫が鮮やかなため食卓の彩りに最適。

栽培方法

<種まき>

春播きは低温、初夏播きは高温に注意する。

<植えつけ>

元肥は1㎡あたり、苦土石灰100gを全面施肥し、堆肥2kg・化成肥料100gを溝に施肥する。幅60cmの畝に、本葉4~5枚の苗を株間35~38cmで定植する。苗が活着してから結球するまでに2~3回追肥・土寄せをする。追肥は1株あたり化成肥料15gとする。

栽培適期表

栽培適期表

購入方法

種をお買い求めのお客様は、お近くの種苗店もしくは農協へお問い合わせ下さい。


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よくあるご質問

Q

キャベツがうまく結球しません。

A
結球にはある一定の葉枚数の状態で一定の気温に遭遇する必要があります。その条件をクリアできる日数を計算し、結球に至るよう作型表を作成しています。
カタログに記載されている播種時期を守って栽培してください。
Q

キャベツが、花が咲いてしまい、結球しません。なぜでしょうか?

A
春播き栽培時によくある質問です。花芽分化の条件として、低温にある一定期間遭遇する必要があります。播種・定植を早く行い、結球に至る前に花芽分化の条件を満たしてしまったと考えらます。条件は品種によって大きく異なるため、品種によっては春播き栽培に適さない品種もあります。

カタログに記載されている播種時期を守って栽培してください。